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「Living with HIV」を、HIV/エイズに関わるさまざまな立場の人に役立ててもらうために、活用方法をまとめました。手記と基礎知識をセットにしたこのウェブサイトをご覧いただいたうえで、冊子を入手してご活用ください。冊子の入手の仕方はこちら
どんな人に活用してもらいたいか
①身近な人からHIV陽性と伝えられたみなさんへ
パートナー、配偶者、家族、友だち、職場の仲間など、身近な人からHIV陽性と伝えられた人に役に立つツールはとても少ないのが現状です。また、同じ立場の人がどのようにしているのかを知る機会も少ないため、情報やネットワークが不足しがちです。ぜひこのウェブサイトや冊子で、さまざまな人たちの体験や情報に触れてみてください。関係性、価値観、環境など、それぞれ異なるでしょうが、ご自身の考えや感情を整理したり、視野を広げたり、ビジョンを得たりするきっかけになると思います。
②“伝える/伝えない”について考えているHIV陽性のみなさんへ
身近な人に伝えようかどうしようかと、迷ったり悩んだりするHIV陽性者は少なくありません。このウェブサイトと冊子では、「伝えた/伝えなかったHIV陽性者の体験」と、「伝えられた人たちの体験」の両方が数多く掲載されています。伝えられた立場から語られた体験にも触れてみて、伝える/伝えないについて考える際に役立ててみてはいかがでしょう。また、伝えたあとに相手に冊子を渡したり、ウェブサイトを教えたりすることで、フォローアップツールとして活用することもできます。
③HIV/エイズの理解を深めたい専門職・支援者のみなさんへ
このウェブサイトや冊子には、HIV陽性者と身近な人たちがたくさん登場するため、HIV陽性者をとりまく環境を含めた社会的な側面に目を向け、包括的理解を得るために役立てることができます。また、HIV/エイズに関する基礎知識が、ごく簡単にポイントを絞ってまとめられていますので、特にHIVを専門としていない方にとっての入門編としてご利用いただくこともできます。HIV以外の一般医療機関、介護分野、企業や就労支援機関、学校など、多くの場面でHIV/エイズの理解のために役立ててください。
手記のさまざまな活用方法
このウェブサイトを見たり冊子を手に入れたりして、まずはご自身でゆっくりと目を通してください。その上で、さまざまな方法で手記を生かして、経験の共有によるリアリティの獲得や、HIVエイズの理解促進を図ってみてはいかがでしょう。手記を活用したこれらのアクションをとる場合、特定の手記にのみ偏らず、さまざまな手記の筆者の多様性を尊重して行うことが大切です。
①冊子を配付する/感想を話し合う
冊子を身近な人に手渡したり、職場や学校で配布したりします。その上で、できれば感想を話し合ったり、感想文を書いてもらったりすると良いでしょう。なかなかHIV/エイズについて話す機会が少なかった人同士が、これを機会にHIV/エイズを身近に感じ、話をしやすくなるかもしれません。また、古い知識や誤ったイメージを更新するきっかけにもなります。
③朗読ワークショップ
学校や企業、専門職の研修などでよく使われる手法です。5~6名のグループを作ります。ひとりひとりが手記を一編選んで朗読をして感想を話します。これをグループ全員が行います。なるべく選ぶ手記が重ならないようにすると良いでしょう。グループのメンバーが6人ならば6通りの受け止め方を、みなで共有することができます。
②朗読イベント
さまざまなイベントなどで行うことができます。イベント参加者の多くが知っているゲストを招いて文章を朗読してもらいます。その後、読み手が自分なりの感想を話します。朗読を通じて、個人の思いや経験が観客に伝わります。司会の人やコメンテーターが、朗読者の感想をフォローできるようにしておくと、個別の手記や朗読者個人の感想に必要以上に偏ることなく、全体のバランスを取ることができます。
【参考サイト】
多様性を伴った視点から「全ての人がすでにHIVとともに生きている」というリアリティを共有するプロジェクト。手記リーディングや、写真展などさまざまなイベントを行っている。
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